株式会社BATON
不動産売却読了目安 約4分

世田谷で子育て向けに買うなら、マンションと戸建てのどちらか

世田谷区のマンションは駅の近くに、戸建ては住宅地の奥にあります。音・外遊び・維持費・売るときの読みやすさという4つの軸で並べると、ご家庭ごとに答えが変わります。判断の材料を整理しました。

お子さんが小さいうちに家を買おうと決めたとき、最初に迷うのがここだと思います。マンションか、戸建てか。

世田谷区に限っていえば、この2つは建っている場所が違います。 マンションは駅の近くに、戸建ては住宅地の奥に多い。つまり、間取りの好みだけでなく、毎日の動線ごと選ぶことになります。

一般論ではなく、世田谷で実際に見ている範囲で整理します。

比べる軸を4つに絞る

比較の項目を増やすほど決まらなくなります。子育て期のご家庭では、次の4つで足ります。

1. 音

小さいお子さんのいるご家庭で、いちばん相談が多いのが階下への足音です。

マンションでは、走る音や飛び降りる音が下の階に伝わります。カーペットやマットである程度は減らせますが、ゼロにはなりません。 上階を選ぶ、角部屋を選ぶ、といった選び方も効きます。

戸建てなら上下階の心配はありませんが、世田谷の住宅地は隣家との距離が近いところが多く、庭で遊ぶ声は伝わります。どちらにしても、無音にはなりません。

賃貸でできる範囲の対策は世田谷の賃貸でできる防音対策にまとめています。持ち家でも考え方は同じです。

2. 外で遊べる場所までの距離

戸建ての庭は、小さくても毎日使えます。洗濯物と自転車で埋まることも多いのですが、「靴を履いてすぐ外」という状態には価値があります。

マンションの場合は、公園までの距離が実質的な庭の距離です。砧公園・駒沢オリンピック公園・羽根木公園のような大きな公園の近くなら、庭がなくても困らないという見方もできます。

3. 維持にかかるお金

ここは性質の違いを押さえてください。

マンション戸建て
毎月の支払い管理費・修繕積立金がかかります毎月の支払いはありません
大きな修繕積立金から出ます自分で備えておく必要があります
決め方総会の決議で決まります自分で決められます

戸建ては「かからない」のではなく、「自分で積む」ものです。 屋根と外壁の塗り替えは10年から15年で回ってきます。マンションの積立金は、その積立を強制的にやっている形です。

4. 売るときの読みやすさ

将来売る可能性があるなら、ここも見ておいてください。

マンションは、同じ建物や近隣の似た物件の成約事例から価格を読みやすいという性質があります。買う人にとっても分かりやすく、動きやすい。

戸建ては土地の値段が中心になります。世田谷区は土地の細分化が進んでいて、接道の状況によっては再建築できない土地もあります。ここは価格に大きく効きます(世田谷の細い道と再建築不可)。

土地の値段の調べ方は自分で調べられる4つの数字に書きました。

中古で買うなら、見るところが変わります

新築より中古のほうが選択肢は多くなります。中古マンションでは、建物より管理の状態を見てください。管理組合が機能しているか、積立金が足りているかで、10年後の姿が変わります(世田谷で中古マンションを買うなら管理を見る)。

中古戸建てでは、建築年を確かめてください。昭和56年(1981年)6月1日以降に建築確認を受けた建物が、いわゆる新耐震基準です。それ以前の木造住宅は世田谷区内にまだ多く残っています。

正直に申し上げると、いま合う家と20年後に合う家は違います

子ども部屋が2つ要るのは、長くても15年ほどです。その後、部屋は空きます。

この先ずっと住む前提で選ぶと、判断が重くなりすぎます。 私たちがお話しするときは、「10年経ったら一度考え直す」くらいの前提をおすすめしています。売るか、貸すか、住み続けるか。そのときに選べる状態にしておくほうが現実的です。

選べる状態というのは、売りやすさを最初の判断に少しだけ混ぜておくということです。駅からの距離、接道、管理の状態。住み心地とは別の軸ですが、出口で効いてきます。

買う前に決めておくことの全体像は世田谷で家を買う前に決める4つのことにまとめています。

まとめ

  • 世田谷では、マンションは駅近、戸建ては住宅地の奥にあります。場所ごと選ぶことになります
  • 音・外遊び・維持費・出口の4つで比べる
  • 戸建ての維持費は「かからない」のではなく「自分で積む」もの
  • 10年で一度考え直す前提にすると、判断が軽くなります

資金計画も含めて相談したいときは、売却・購入のご相談からお声がけください。世田谷区内であれば、街ごとの供給の違いも一緒にお話しできます。個別の税や資金の判断は、税理士やファイナンシャルプランナーにもご確認ください。

この記事は株式会社BATONが作成しています。個別のご事情については、お問い合わせフォームまたはLINEからお気軽にご相談ください。

CONTACT

まずは、あなたの『不安』をお聞かせください。

強引な営業は一切いたしません。査定だけ・相談だけでも構いません。世田谷在住30年、2級FP技能士の代表が直接おうかがいします。

メールでのお問い合わせはお問い合わせフォームから。

代表直通070-5366-041224時間受付LINEで無料相談