株式会社BATON
賃貸・お部屋探し読了目安 約4分

下北沢で部屋を借りる前に。家賃が下がる方向と、内見で見るところ

下北沢は小田急線と京王井の頭線が使え、新宿と渋谷のどちらへも約7分です。木造アパートが多く、同じ家賃でも建物で住み心地が変わります。方向ごとの家賃の違いと、内見で見ておくところをまとめました。

下北沢は小田急線と京王井の頭線が交わる駅で、新宿と渋谷のどちらへも約7分です。2路線とこの近さ、そして徒歩圏の店の数が、そのまま家賃に乗ります。 世田谷区内では高いほうで、同じ予算で広さを取るなら、駅からどの方向へ歩くかで決まります。

株式会社BATONは世田谷区宮坂に店舗があります。下北沢は小田急線でひと駅先の梅ヶ丘・世田谷代田とつながる一帯で、よくご相談をいただく街です。

下北沢の家賃が高いほうになる理由

新宿と渋谷の両方へ短時間で出られる駅は、区内ではここだけです。井の頭線で渋谷、小田急線で新宿、どちらも乗り換えなしで出られます。

加えて、生活に要るものが歩いて回れる範囲にあります。 古着屋や劇場だけの街ではなく、スーパーと商店街が駅の周りに点在しています。この二つが揃うと家賃は上がります。

線路が地下に入って、歩き方が変わった

小田急線は2013年に下北沢付近が地下化し、2018年に複々線が完成しました。地上に残った線路跡地は2019年から順次「下北線路街」として開かれています。

住む側から見た変化は2つです。駅の南北を行き来するときの踏切待ちが無くなり、歩く経路が増えました。 以前の地図や口コミで街の歩きにくさを判断すると、いまの状況と合いません。

駅からどの方向へ歩くかで、家賃が変わる

  • 一番街・北口側(北沢2〜3丁目) ── 単身向けが中心です。店が近いかわりに、夜と週末は人通りがあります
  • 代沢・池ノ上方面(南口) ── 落ち着いた住宅地で、家賃は下がりにくい一帯です
  • 東北沢・世田谷代田(ひと駅ぶん) ── 下北沢まで歩ける範囲で、家賃帯が変わります
  • 新代田・梅ヶ丘方面 ── さらに静かになります。羽根木公園が生活圏に入ります(梅ヶ丘・羽根木で暮らす)

「下北沢駅徒歩◯分」だけで探すと、候補を絞りすぎます。 隣の駅まで歩けてしまう距離なので、2駅ぶんで探すほうが条件が合います。

木造アパートが多い。音は構造で決まる

下北沢の周りには、木造や軽量鉄骨の2〜3階建てが多く残っています。同じ家賃でも、建物の構造で住み心地が変わります。 鉄筋コンクリート造より音は通りますが、そのぶん家賃は抑えめです。

楽器を弾く方や、在宅で仕事をされる方は、構造を先に決めてから物件を絞ってください。できる対策は賃貸でできる防音対策にまとめました。

1階が店舗の建物を選ぶとき

下北沢の周りには、1階に飲食店や古着屋が入っている建物が多くあります。駅から近く、家賃も抑えめなことがあります。

ただし上の階は、店の営業時間がそのまま生活に入ります。 閉店後の片付けの音、換気の匂い、週末の客の声は、昼間の内見では分かりません。夜の営業中に、建物の前まで行って確かめてください。店の種別と閉店時刻は、申し込みの前に聞けます。

部屋の数が増えるのは1月下旬から3月上旬

学生と新社会人の入れ替わりで、駅近のワンルームがまとまって動きます。この時期を外すと、条件の良い部屋は数が絞られます。

繁忙期に急かされたときの考え方は1〜3月に部屋を探すときの5つの注意点、数は少なくても落ち着いて選びたい方は閑散期に動くメリットをご覧ください。

内見のときに、下北沢で見ておくところ

  • 平日の昼と、金曜の夜の両方で歩いてみてください。 街の様子がかなり変わります
  • 道幅と、自転車を押して通る区間があるか。駅周辺は細い道が多いです
  • 日常の買い物をする店までの経路。大きな売り場は駅から離れています
  • ゴミ出しの場所。飲食店に近い区画は置き場所が気になることがあります

正直に申し上げると

  • 家賃は区内でも高いほうです。 予算を優先するなら、東北沢・新代田・梅ヶ丘まで広げてください
  • 週末は人が多く、駅周辺は落ち着きません。静けさを求めるなら駅から7〜8分は離れてください
  • 駐車場が取りにくい一帯です。 車をお持ちの方は、部屋より先に駐車場を探してください
  • 木造の建物が多いため、音と断熱は内見で確かめてください

まとめ

下北沢は、駅をひとつに決めずに小田急線と井の頭線の両方で2駅ぶんを見るほうが条件が合います。相場の見方は世田谷区の家賃相場はどう見るか、借りるまでの段取りは世田谷で部屋を借りるまでの流れにまとめました。

気になる物件のURLをお送りいただければ、その部屋について調べてお伝えします(賃貸・お部屋探し)。

この記事は株式会社BATONが作成しています。個別のご事情については、お問い合わせフォームまたはLINEからお気軽にご相談ください。

CONTACT

まずは、あなたの『不安』をお聞かせください。

強引な営業は一切いたしません。査定だけ・相談だけでも構いません。世田谷在住30年、2級FP技能士の代表が直接おうかがいします。

メールでのお問い合わせはお問い合わせフォームから。

代表直通070-5366-041224時間受付LINEで無料相談